なんだか弱いんだよねー。
お腹を壊したりも多いしさ。
我が家の先住では一番年上っていってもルルと1つしか変わんないのに。
うそっこオヤジのひざの上。
もう出勤時間だからっておろされた。
途端にキャンキャン!となく。
体中くまなくさわりまくって調べてみるとどうも後ろ足の付け根より前、
腰の下の方が固く緊張している。
さわっても痛がらないけれど、筋肉が緊張していてカチコチだ。
以前にも同じように泣いたことがあり、だけどそれは前足を上にあげると痛がった。
今回は逆で前足を下に、つまり頭を下に体を前のめりにすると痛がる。
前と痛がる角度が違う、病院へ。
ニコを診て頂いているのは優しい男性の獣医師。
30歳くらいかな?
もしもヘルニアであれば手術は別の獣医師を紹介しますとキッパリ言われている。
ヘルニアの手術の経験はあるけれど、得意不得意で言えば自分よりもずっと
経験値も高く上手な医師を知っている、痛いおもいをさせるのだからそういう医師の
オペを受けるべきだと。
ニコは譲渡して頂いた当初から前足の関節が弱い。
炎症を起こしやすいとまでは言わないけれど。
体を触って、やはり腰の下のほうの筋肉の緊張をいいあてられる。
「ここだねー、痛いからぐっとチカラ入れちゃってるねー。
足は外れてないねー。
うん、念のため目も見せてー、心臓の音も聞こうか。」
診察台をどんどん後ずさっていくウザニコ(笑)。
がたがたと震える。
「うん、前と一緒だね、たぶん。
痛みどめうつからあっち向いてて。」
「ひゅん…」
いてーな何してんだよって注射がうたれている部分を振り返ったけれど
もう終了。
「はい、偉かったねー、もういいよー。」
お薬をもらって診察料金を支払っている間に先生が待ちあいに出てきた。
右手になんか持っている。
「あ!でも今日はやめとこっか。」
くるりと踵をかえす。
先生はいつもお利口に診察を受けられた後はオヤツをくれる。
お利口でなくってもくれる(笑)。
でもニコはもらえなかった^^;
「ニコちゃん、痩せてきてー。
初めてきてくれた時より600も増えてるよー。」
!
!!!!!
600?
ニコはけして小さな個体ではないけれどかといってデッカイ個体でもない。
ベスト体重は5キロ前半ってとこだろう。
うちはかなり脂肪分の少ないフードを使っている。
フードは毎回ハカリで計って…オヤツ?
オヤツだな。
それ以外ねーもんな。
………。
うそっこオヤジ…。
オヤツ禁止ですから!とラインを飛ばす(笑)
ウザニコはウザイんだけど本当に可愛い犬で自分からひざに乗っていくんだけど
おろうそうとすると唸りまくる(笑)
そんなにお父さんのひざに乗っていたいのかってなことで可愛いんだろーけど
オヤツの量が増えてるとしたら問題だ。
最初は寄りつかなかったのにね(笑)。
うそっこオヤジを噛んだこともあったのにな^^;
そりゃ可愛いんだろーけどさ。
デブはダメだよ。
んもービックラこいたじゃねーかよー。
やめろよなー。
8歳のババァなんだから気をつけろよー。
お母さん、ニコがどうにかなるんじゃねーかってドキドキしたわ。
先生が別れ際におっしゃった。
「ニコちゃん美形だねー。
やせたらもっと美人になるねー。」
!!
がぜん張り切りだした2号←1号2号も一緒に病院に(笑)。
やっぱり。ニコはやっぱり可愛いんよ、オレ最初から思ってた。
ぶつぶつツブヤキながら病院の駐車場までニコを抱っこ(笑)
病人だから(笑)。
ウザニコ推定8歳。
譲渡4年目になる元保護犬。
愛して愛されて…ダイエット開始(笑)。
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